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ベリーダンサー スライヤの 輝き、そしてその絆。

木村カスミ先生、という今エジプトでご活躍中の私の尊敬するダンサーがいらっしゃいます。彼女が一時帰国し、ワークショップを開かれたとき、私のお教室からは、私しか参加しなかったのですが、その時にお友達になった方が、今「ベリーダンサー スライヤ」として、スライヤ(シャンデリア)という名前の通り、輝きを放ち始め、着実に踊りを極めつつあります。

スライヤ・ダイアリー

こちらから彼女の活躍を見る事が出来ます。

幾人もの友人が、有名になって行くにつれて、応援し続けて来た友達(例えば私とか)を、なんて言うのかな、置いてけぼりにするような、もう、用がないように扱われるような、忘れられるような、そんなことを何度も感じ悲しい想いをしてきました。言葉にすることは、敢えてしなかったし、「そういうもんなんだろうな」と、ただそれを受け止めて来た事も、何度もありました。

でもスライヤとは、レバノンのダンサー、アマーニのショーを一緒に観に行ったり、ベリーダンススーパースターズが来日した時に観に行ったり。その後一緒に想いを語って、いっぱい、ベリーダンスへの想い、情熱を分かち合って来ました。私は、「この業界で」生きて行くという召し出しを真っ正面から受け止めていたので、ダンサーとしてプロになる事はイギリスの時点で既に諦めてでも、踊る事だけは止めず、私なりに真剣に取り組んでいたので、彼女のその真摯さ一途さに、いずれ日本を代表するダンサーとして花開く事を確信していました。私はプロにならない、でも彼女はきっとプロになって、踊って行くのだろうと、羨ましい想いと同時にその情熱に励まされて、ずっと私も応援し続けて来ました。心の中で(笑)私をベリーダンスに引き入れた友人が彼女の先生だったことを知った驚きは、「ご縁だなあ」の本当にその一言につきました。

そんな彼女が、ベリーダンスの本場、エジプトで開かれる祭典のひとつ、カイロフェスティバルで、3位入賞を果たしました。彼女の活躍が嬉しくて、おなじ想いを熱く、熱く語り続けていた彼女、カイロ大に留学までしてその文化をも学び自分の肉として、来続けた彼女が、世界の舞台で花開いた。私にとって、涙が出るほど、嬉しい事でした。

今、踊れない身体になり、毎週のリハビリの度に限界を思い知らされ、悔し涙を飲んでいる自分にとって、何よりの励みでした。そんなスライヤに、心からのおめでとうメールをしたら、今日、電話をかけて来てくれました。

私の身体を心配し続けてくれたスライヤ。帰国してすぐ、Viberで連絡をくれて、心配してくれていたそうです。まずはおめでとう、を直接言えて本当に嬉しかった。そして。花開き、今は遠い存在になってしまった、と思っていた彼女が変わらずに「真伊照ちゃん!」と声をかけてくれて「ああ、声が元気で安心した!」と心から言ってくれていることを感じて嬉しかった。スライヤの心は、今でも変わらず温かく、お教室を持つようになり、先生として教えるようまでになっても、同じ思いを分かち合った仲間として、今の日本のベリーダンス界のことをたくさんたくさん語ってくれたことは本当に有り難い限りでした。それは、ベリーダンスという、Raqs Sharkiを追求し続ける彼女の姿勢であり、またその姿勢を貫き続ける彼女のまっすぐな芯であり、そこに私も彼女の人生と言う川に、ひととき合流して、分かち合って来た仲間としての、彼女の屈託のない、裏表のない、愛。

今も昔も変わらない彼女の、その素晴らしさが、見なくてもその踊りが、スライヤ:シャンデリアという名前の通りであることを感じさせます。話をするだけで、彼女の想いが伝わります。

踊り続ける彼女のその力と、切開くその情熱。
同じ情熱を、プロにはなれないけれど、ずっとこの10年間持ち続けている同士として、彼女の快挙は日本人ダンサーの誇りです。踊れる身体に戻ろう。リハビリし続けて、きちんと、せめて、イギリスで踊っていた頃の身体に戻って、基礎からで良い。叩き上げ直したい。エジプシャンスタイルを、追求し続け、踊り続けて行きたい。プロになれなくても一生、この踊りを踊り続けて行きたい。

リハビリを始めた頃、余りの身体の酷さに踊る事を断念しかけました。
体幹が、踊っていた頃と違う。アラベスクになった時、綺麗に伸びてない。グレープバインステップでよろける。ヒップドロップで、上半身が動く。ドラムと身体が反応しない。本当に、涙が出ました。身体を壊す、ということは、できていたことまでできなくなることなのかと。アイソレーションが崩れ、キレがない、ただだらだらと流れているだけの振り付け。

でも、スライヤが言ってくれました。
「真伊照ちゃんなら、きっとまた、踊れる身体になったら踊れるよ。」
彼女に取っては精一杯の励ましだったんだと思います。たっぷり1時間半、語りました。日本のベリーダンス界はどうなっていくんだろう、と言う話から、踊りを追求して行く事の難しさも含めて。まずは、1曲踊り通せる身体にならなければ。きちんと身体を作り直さなければ。

日本を代表するダンサー、スライヤ。その名前のごとく、真摯なベリーダンスへの情熱と、愛を輝かせるダンサーです。こんな友を持っている事を誇りにし、応援し続けます。

皆様、大阪で彼女のショーを目にしたら、どうぞ一度ご覧になってください。
エジプトのベリーダンスとは、こんなにすごいのかと、ご堪能ください。

スライヤのこの先の活躍に大いに期待しつつ、己も磨きます。
素晴らしいスライヤの心とそのダンスに、どうぞ応援をお願いします。

スライヤ、改めておめでとう。そして、あなたを友としていることに心から幸せを感じます。ありがとう。
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  1. 2012/02/27(月) 22:27:44|
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