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Tous les jours Bon Chic

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スタイル。

振り返ると、この数年、どれだけ突っ走ったか、と思います。

一昨年からこっち、走り続けて来ました。日本にいるインターバルは2週間。合計で一昨年は9ヶ月以上現地でした。昨年は、急遽帰国までの間、3ヶ月以上アフガンに正月早々に入り、その後日本にいたものの、またアフガンへ戻り、帰って来てすぐにインドネシア。

いや、イギリスから帰国して就職してからもう脇目も振らずに走り続けて来たのかもしれないと、今振り返ると思います。夢だった業界に新卒で就職し、夢だった現場に足を踏み入れ。

専門家とロジ屋の間での悩みは今でもあります。
SCJ (Save the Children Japan)時代の友人と比較教育学会で再会した時に、日本のアカデミアと現場で働くコンサルとの間の溝を埋めて行かないとどんどんコンサルが育たなくなる、「何も出来ま専門家」が育って行く」という話で盛り上がりました。何かしないと行けない。でもそれが何なのか、まだ自分でも見えていません。統計と向き合う事が悪い事ではない。でもその統計が取られている現場を見てほしい。数字で語れる事は必ずしも現実と一致しない。そこをいつも思うので、GMRにも疑問を抱き続け、HDRにもどれだけ正確な情報が入っているのかと疑問を持ちながら、見ています。

でも、ひとつだけ言える事があります。
自分のプロジェクトがある場所に入って、そこを愛し、文化に触れ、スタッフを仲間として、家族として愛し、時にぶつかり、時に涙し、共に笑い、一緒に生きる事。それが、私のスタイルだということです。だからこそ、家族として愛され、私の不調を知ったスタッフが、仕事でぶつかり、一時はわたしに対して不信を持ったのにメールをくれたのだと思います。たくさんの弟ができました。恋愛の悩みも聞いて来たし、進路の悩みも聞いて来たし、話せない話を、してきてくれたのだと自負します。入り込みすぎる事は時に客観性を失います。だからそこのラインは保ちながら、けれども常に彼らを愛している事を、たくさんたくさん、伝え続けて、彼らの誇りを愛し続ける事。これが私のスタイルです。行かれるところなら、どこだって行きます。彼らの習慣に合わせて、メイクも服装も変えます。ラオスの時には「シン」を穿き、ドバイではアバーヤを着ます。アフガンでは、スーツを作り、彼らと同じようなヒジャブの巻き方をする。そうしないと見えて来ない事が山ほどあります。そうすることで、心を開いてくれる人が、山ほどいます。

私はカトリックです。でも、ラオスでは、仏様の日に、ワットシームアンにお参りに行き、アフガンでは、彼らのお祈りの時間を確保し(ついでに私も部屋で祈り)ました。目的は一緒だもん。

この国のために、この身を捧げたい。

だから、「同じ」神に祈りを捧げるのです。

今は、自分を振り返り、彼らの文化を愛し、知ろうと思った、その情熱で、己の持つアイデンティティを深めて行こうとしているのだと、思います。島の文化を島の先輩方に習い、琉球文化を師匠に習い、日本文化を自分なりに研究する。振り返り、自分を見つめる。祈り、己の中の神と対峙する。今後どうなるのだろうかと思いながらではありますが。

そして、今、ソファの上で、無邪気に眠っている愛猫を見つめながら、この時間の幸せを、思うのです。
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  1. 2012/01/31(火) 11:58:28|
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