Tous les jours Bon Chic

毎日少しでもいいこと探し

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聖地巡礼の旅:雑談その1:最終日のベリーダンス披露

カテゴリでお分かりでしょうか(笑)

今回はイスラエルだけではなく、ヨルダンにも行くことが出来ました。
ヨルダン川も、イエスの洗礼が行われたのはヨルダン側の場所だということで、もろ国境地域という非常にセキュリティの厳しい中行くことになり、イスラエルでガイドをしていて下さったHさんは諸処の事情により行かれず、結局現地のヨルダン側のガイドさんがつきました。その名もスレイマンさん。...私の知っているスレイマン、3人目です(笑)多いなあ、スレイマン。

ヨルダンサイドに入るといきなり安心したのが、アフガンの町並みにそっくりなこと。「あああああああああああ帰って来たよ〜〜〜〜」って(汗)どこにだよ。と言う感じ。アザーンが響く夕べ。ちょっとトリップしてしまいました。音楽もやはりアラブ音楽。どこかで、ナワール・アル・ゾグビーの歌がかかってましたし、ハイファのVCDが売ってました。ああ、中東、って言う感じですね。

昼食をとったところでもやっぱりそんな音楽がかかっていましたので、はい、ええ、ベリーダンサーですから。身体が動くわけです。スレイマン、見逃しませんでした。「ヤッラー!」の声がかかりました(笑)そこでは自粛。他のアラブ系の人もいますし、巡礼団にハラーム(罪)を犯す人がいては行けないので。アラブの国でベリーダンスはハラームです。巡礼団に迷惑をかけるわけには行きませんから。

が、最終日。イスラエルに戻って来ていて、アラブレストランでした。添乗員のTさんから一言。
「Mayteさんのベリーダンスを見てないですねえ」
同行司祭から「お、行って下さい!」幸か不幸か、いつでもiPhoneに音源を持ち歩いているため、本当に数年ぶりに人前でショー形式で1曲披露しました。

曲はDenirのAncient Ruins、スタイルはModern Egyptian、Jillinaの振り付けの、エントランスに使われる振り付けです。5分弱の短い曲ですが、これのすごいのはエントランスだけあって、惹き付ける要素が多いので、スローな部分と盛り上げるチューチューシミーのところ、短いソロタブラ(ドラムソロ)が入って、オーディエンスの手拍子を求めるところが入り、ダンサーのエンターテイナー性が試されるところ。しかも私の持っている曲のバージョンはJillinaのバージョンと違うので、途中は即興でこなしていかないと行けないというところ。

持ち曲にしてから2年ほど経つのですが、これは「流す」だけならがんがん流せちゃう曲なのですが...ひとつひとつをやろうと思うと、思い切りアイソレーションのテクニックが要ります。でもそれを「見せずに」繋げていくのが必要です。正直、体力がない今の状態でやるのは、自殺行為です(笑)

もう1曲、Om KhulsoumのAlf Leyla wa Leyla(千夜一夜)を持っていましたが、前奏部分だけなのと、盛り上がりに欠けるので、自殺行為を覚悟で、Ancient Ruinsで。

この曲で、レストラン形式は初めてだったので正直不安でした。不安になるとねー。悪い癖が出るんですよねー。振りをすっ飛ばすんです(笑)途中までは行けたんです。ターン12連続、しかもそのうち半分は、Airplaneターンなので、手を大きく広げて、前方に腕の軌跡が円を描くのが見えるようにするターンが、入ります。目が回ります。靴はいていたので、回りづらくて、途中で、踊りながら脱ぎ飛ばしました(笑)最後は裸足になりました。スカートをはいていたのが幸いして、ステップのもつれはスカートの広がりでカバー(笑)

ソロタブラに持っていく盛り上がり部分を吹っ飛ばしました(笑)

音が聞こえていたので、タブラに入って立て直しました。が、最後のクライマックスのEgyptian Shimmyに持っていく部分を吹っ飛ばしました(笑)即興でカバー(笑)ソロタブラの部分は、思い切り、Omiを入れ、Shoulder shimmyを入れ、HIp Dropを入れ、アクセントの付け方をClasicalというよりはどちらかと言うとModernに重点を置いて。Denirの音源自体がクラシカルに出来ていないので、まだ Alf Laylaを優雅に踊りきる自信はないので(苦笑)

しかし、よく音が手拍子で聞こえなくなってる中で、即興でカバーしたなと思います(苦笑)もともと、ギリシャバンドと組んでいた時からチフタテリのリズムも即興で演奏者の手を見ながら、Eye Contactを取りながらまったく未知なるリズムを踊っていましたから...多少即興はできる自信はありましたが、最後、ポーズの部分が合わないのを、レベランスで合わせてしまう辺り...我ながら呆れ返る度胸に笑えました。

今回のことで課題がいくつか見えました。
1:まずは体力。エントランスで倒れる体力では30分のショーは持ちません。
  まあ、まだリハビリ中。焦らずに行かなきゃとは思いますが、こればっかりはねー。
  頑張って取り戻していかないと。
2:舞台度胸。まあ、即興でカバーしたんですから、無いわけじゃない。
  けど、あの程度で振りが吹っ飛ぶ、というのはイギリスでやってた頃はありえない。
  身体に振りが染み込んでいない証拠。
3:技術面で言うと、流れすぎ。決めのツイスト、ドロップで、ロックがかからない部分。
  バウンスしていい部分と、ロックをかける部分を使い分けることで緩急がでる。
  そこの筋肉の使い分け。ま、筋力低下が原因のひとつ。

これから身体を元に戻しながら、どれだけ踊れる身体を作っていけるか。楽しみです。
取りあえず今の課題は、左足のハム筋の上部にある凝りをほぐしていくことと、大腰筋の固さを取ること。腸腰筋の可動域を広げること。これで、大分バレエで言うところのアン・ドゥオールがし易くなるはず。そうすると、下半身の安定具合が恐らく格段に変わるので、重心を移してもフリーレッグの動きが楽になるはず。しかしなんでいきなりハム筋が固くなったかな。まずは、ゆっくりやっていくことからですね。

しかし。巡礼の最後で、ベリーダンスねえ(笑)
しかもこれが原因で、汗をかき過ぎ、揮発熱で風邪を引いたというおまけ付きです(苦笑)すごいのが、元看護師さんが第三種ですが、ペンラックを持っていて、私がパラセタ500を持っていたこと、ニトラゼパムも携帯していたこと。お陰で、しっかり帰りの飛行機で8時間睡眠を取りました(笑)

人前で踊る機会って大事ね。
てか、振り付け、増やさなきゃ。てか、ベリー、やっぱり魂の踊りでしょ!ということを再確認してしまった巡礼旅行にもなってしまった気がします(笑)



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  1. 2012/06/13(水) 21:58:42|
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踊れる喜び。

昨日のハードスケジュールな疲れからか、今日はぐったりと何もせずに過ごしていた。
午後になってもぐったりしたままだったが夕方頃、少しずつだけれども復調傾向で、ペースを落として過ごしていたのだけれども、どうしてもレッスン用に買った鏡を使いたくて、アイソレーションだけ、やってみることにした。

無茶はできないことは分かっているし、今は一曲通しで踊るのも、まだ無理だろう、ということも分かっていたから敢えて基本のアイソレーション。

レッスンDVDの中では、一番アイソレーションを扱っているSandraの1番基礎のDVDを使って、Hip Slide/drop/Mayya/Figure8 「だけ」。ただひたすら、基礎の基礎。組み合わせたり、大きなステップをしたりもしない。マイヤ(外向きの縦の8の字)は力がなくてこの前までは、上から腰で円を縦に描く時、まっすぐ下ろせず、捻れたりして、脊柱起立筋が右側だけ痛かった。スライドは、筋力がなくて、腰が床と平行線を保つ事が出来ず、大腿骨関節にまで負担をかけた。今日は、できた。

まだ、ドロップになると、片足に重心を乗せたままで大臀筋を締めるには、筋力が落ち過ぎていて、速度を上げると、バウンスになる(苦笑)けれど数回はきちんとできた。きちんと大臀筋でロックをかけられた。

でも何よりも嬉しかった。基礎レッスン、大きな動きをすることはまだできないけれど基礎レッスンだけでも1時間できた。汗をかきまくる、ということはまだまだ無理。でも、ひとつひとつのポジションを確かめながら、丁寧にでも、レッスンが出来た。

以前踊っていた時、基礎レッスンができることを、こんなに嬉しいと思っただろうか。振り付けを完成させる事や、音を聞き込むことはしていたけれど、基礎レッスンが出来る事だけでこんなに嬉しいと、思っただろうか。

踊れる。

その第一歩がここにはある。踊れる。それだけで嬉しかった。もちろん、できなくなっていたことはあった。上半身のアイソレーションは、以前からの課題だけれど、今までよりも寧ろマイナスからのスタート。でもそれでも。

踊れる。基礎だけでも、レッスンが出来た。DVD全部の内容をすることは体力上無理だと判断して途中でやめた。けれど、その時、座り込んで、泣きそうになった。踊れる喜び。大丈夫、私の身体はまだ踊る喜びを忘れていない。それどころか、こんなに基礎レッスンが嬉しい。何度も繰り返すうちに、ロックの掛け方を思い出した。マイヤをしながら右の脊柱起立筋が痛まないことに気がついた。

有り難い。こんなに有り難い。踊れることが嬉しい。レッスンできる事が嬉しい。当たり前のようにレッスンできていたちょっと前の私は、こんな当たり前の事がこんなに幸せな事なのだと思わなかった。踊れる。ああ、きっとまた、踊れるようになる。

ひとつひとつまた、ゆっくり、自分の身体の声を聞きながら、基礎を積み上げて行こう。以前のように踊れなくても良い。この喜びは、忘れない。踊れれば良い。有り難かった。きっと大丈夫。きっと、また、一曲通して踊れるようになる。きっとまたあの鼓動の高鳴りを、ラーシャで表現できるようになる。でも、そうならなくてもいい。踊れれば。踊れさえすればそれで良い。

神様、ありがとう。あなたは私に踊る喜びをずっと与え続けてくれた。そして一度そっとそれを取り上げて、また返してくれた。

踊れるんだ。基礎レッスンができる、それだけでいい。この喜びは、何にも変えられない。ベリーダンスを返してくれて、神様、ありがとう。リハビリ頑張ろう。楽しもう。踊ろう。諦めない。この喜びを、忘れない。踊れるだけで良い。踊り続ける。うまくならなくても良い。この身体が許す限り、絶対に私は、Raqs Sharkiを続けて行こう。神様、ありがとう。踊り続けます。あなたへの感謝を込めて。基礎レッスンが出来た、それだけでこんなに嬉しかった。

この「それだけ」に辿り着くまで、長かった。長かった。
有り難う。この喜びを、返してくれて。与えてくれて。

踊れる事は、私にとって、何にも変えられない喜び。
レッスンできるって、なんて幸せなんだろう。嬉しいんだろう。

神様、ありがとう。私は、踊り続けます。この喜びを、忘れずに。

  1. 2012/03/05(月) 21:33:18|
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ベリーダンサー スライヤの 輝き、そしてその絆。

木村カスミ先生、という今エジプトでご活躍中の私の尊敬するダンサーがいらっしゃいます。彼女が一時帰国し、ワークショップを開かれたとき、私のお教室からは、私しか参加しなかったのですが、その時にお友達になった方が、今「ベリーダンサー スライヤ」として、スライヤ(シャンデリア)という名前の通り、輝きを放ち始め、着実に踊りを極めつつあります。

スライヤ・ダイアリー

こちらから彼女の活躍を見る事が出来ます。

幾人もの友人が、有名になって行くにつれて、応援し続けて来た友達(例えば私とか)を、なんて言うのかな、置いてけぼりにするような、もう、用がないように扱われるような、忘れられるような、そんなことを何度も感じ悲しい想いをしてきました。言葉にすることは、敢えてしなかったし、「そういうもんなんだろうな」と、ただそれを受け止めて来た事も、何度もありました。

でもスライヤとは、レバノンのダンサー、アマーニのショーを一緒に観に行ったり、ベリーダンススーパースターズが来日した時に観に行ったり。その後一緒に想いを語って、いっぱい、ベリーダンスへの想い、情熱を分かち合って来ました。私は、「この業界で」生きて行くという召し出しを真っ正面から受け止めていたので、ダンサーとしてプロになる事はイギリスの時点で既に諦めてでも、踊る事だけは止めず、私なりに真剣に取り組んでいたので、彼女のその真摯さ一途さに、いずれ日本を代表するダンサーとして花開く事を確信していました。私はプロにならない、でも彼女はきっとプロになって、踊って行くのだろうと、羨ましい想いと同時にその情熱に励まされて、ずっと私も応援し続けて来ました。心の中で(笑)私をベリーダンスに引き入れた友人が彼女の先生だったことを知った驚きは、「ご縁だなあ」の本当にその一言につきました。

そんな彼女が、ベリーダンスの本場、エジプトで開かれる祭典のひとつ、カイロフェスティバルで、3位入賞を果たしました。彼女の活躍が嬉しくて、おなじ想いを熱く、熱く語り続けていた彼女、カイロ大に留学までしてその文化をも学び自分の肉として、来続けた彼女が、世界の舞台で花開いた。私にとって、涙が出るほど、嬉しい事でした。

今、踊れない身体になり、毎週のリハビリの度に限界を思い知らされ、悔し涙を飲んでいる自分にとって、何よりの励みでした。そんなスライヤに、心からのおめでとうメールをしたら、今日、電話をかけて来てくれました。

私の身体を心配し続けてくれたスライヤ。帰国してすぐ、Viberで連絡をくれて、心配してくれていたそうです。まずはおめでとう、を直接言えて本当に嬉しかった。そして。花開き、今は遠い存在になってしまった、と思っていた彼女が変わらずに「真伊照ちゃん!」と声をかけてくれて「ああ、声が元気で安心した!」と心から言ってくれていることを感じて嬉しかった。スライヤの心は、今でも変わらず温かく、お教室を持つようになり、先生として教えるようまでになっても、同じ思いを分かち合った仲間として、今の日本のベリーダンス界のことをたくさんたくさん語ってくれたことは本当に有り難い限りでした。それは、ベリーダンスという、Raqs Sharkiを追求し続ける彼女の姿勢であり、またその姿勢を貫き続ける彼女のまっすぐな芯であり、そこに私も彼女の人生と言う川に、ひととき合流して、分かち合って来た仲間としての、彼女の屈託のない、裏表のない、愛。

今も昔も変わらない彼女の、その素晴らしさが、見なくてもその踊りが、スライヤ:シャンデリアという名前の通りであることを感じさせます。話をするだけで、彼女の想いが伝わります。

踊り続ける彼女のその力と、切開くその情熱。
同じ情熱を、プロにはなれないけれど、ずっとこの10年間持ち続けている同士として、彼女の快挙は日本人ダンサーの誇りです。踊れる身体に戻ろう。リハビリし続けて、きちんと、せめて、イギリスで踊っていた頃の身体に戻って、基礎からで良い。叩き上げ直したい。エジプシャンスタイルを、追求し続け、踊り続けて行きたい。プロになれなくても一生、この踊りを踊り続けて行きたい。

リハビリを始めた頃、余りの身体の酷さに踊る事を断念しかけました。
体幹が、踊っていた頃と違う。アラベスクになった時、綺麗に伸びてない。グレープバインステップでよろける。ヒップドロップで、上半身が動く。ドラムと身体が反応しない。本当に、涙が出ました。身体を壊す、ということは、できていたことまでできなくなることなのかと。アイソレーションが崩れ、キレがない、ただだらだらと流れているだけの振り付け。

でも、スライヤが言ってくれました。
「真伊照ちゃんなら、きっとまた、踊れる身体になったら踊れるよ。」
彼女に取っては精一杯の励ましだったんだと思います。たっぷり1時間半、語りました。日本のベリーダンス界はどうなっていくんだろう、と言う話から、踊りを追求して行く事の難しさも含めて。まずは、1曲踊り通せる身体にならなければ。きちんと身体を作り直さなければ。

日本を代表するダンサー、スライヤ。その名前のごとく、真摯なベリーダンスへの情熱と、愛を輝かせるダンサーです。こんな友を持っている事を誇りにし、応援し続けます。

皆様、大阪で彼女のショーを目にしたら、どうぞ一度ご覧になってください。
エジプトのベリーダンスとは、こんなにすごいのかと、ご堪能ください。

スライヤのこの先の活躍に大いに期待しつつ、己も磨きます。
素晴らしいスライヤの心とそのダンスに、どうぞ応援をお願いします。

スライヤ、改めておめでとう。そして、あなたを友としていることに心から幸せを感じます。ありがとう。


  1. 2012/02/27(月) 22:27:44|
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原点へ 帰る。

昨日、週1回のリハビリのため、パーソナルトレーニングでした。
最初は事情をご存知の方(身体の事情等々)が、わざと秘密にしてくださり、その方だけがトレーニングしてくださっていましたが、私の状態が少し上向いたのを機に、また色々訊かれるのが面倒で自分から具合が良くない、と身体の部分だけ公言して、お願いするようにしたので、色々な方が考えながらトレーニングをしてくださいます。

その中で、ストレッチをしてもらうのですが、私は「柔らか過ぎて伸びないんですけど...」と言われるようになりました。最初のうちは、骨盤周りが堅い、ということで、1ヶ月まったくほとんど動けなかった、というのは大きいのだと驚くほどでした。それが、昔取った杵柄で、少しずつほぐしてもらい、身体機能を回復させて行くうちに、部活でやっていたストレッチを自分でもするようになって行きました。

9歳で新体操を始めてから、堅いながらも踊る事は好きで、19歳の時に腰のドクターストップをもらって3年間ブランクはありましたが、20年間ほどは踊っていない事はないくらい。そしてその半分は、ベリーダンスです。ベリーダンスは「痩せる」と思われがちですが(笑)その実、ベリーダンス自体で痩せる、というよりは、自分の「見せ方」で綺麗になって行く、と言う方が強いかもしれません。柔軟性がなくても出来るし。

骨盤周りが柔らかくなって行くにつれ、例えば外向きに縦の8の字を書くマイヤで痛みが出る箇所を後ろからトレーナーに見てもらうと、右の円の方が外に行き過ぎ、左の方が小さい、ということが分かって来たりして、身体の可動域が分かって来たりします。ひとつひとつ、「左右対称に」アイソレーションができるようにならなければ、踊りの幅が狭くなる。またひとつ、原点に戻って来た気がします。

そして、その帰りに「Miyako Lesson」という吉田都さんのバレエレッスンの本を発見。吉田都さんは、私の本当に大好きなバレエダンサーです。観た公演はないですが、そのストイックなバレエに「忠実」な姿勢に惹かれます。そのレッスン本を読んでいると、新体操の時の記憶が甦ります。

足のポジション、腕のポジション。バーレッスンのポジションひとつひとつ。膝の位置、甲の角度、背の角度。バットマンで上げる時のこと。思い出します。今でも。2個上の先輩で憧れの先輩がいました。その先輩がコーチからバットマンが綺麗にできるようになって褒められ、今までとの違い、を見せてもらった時の感動。

ただ「振り上げる」のではなく、お腹を引き締め、重心ごと上へと引き上げ、自分の股関節の可動域いっぱいに「上に伸びる」ことがバットマンなのだ、ということ。グラン・ジュテも、ただ飛べば良い、のではなく、飛んでいる空中での姿勢。パッセをしているときの膝の角度と、自分の重心の位置。

頭の中に甦る、基本のバーレッスン。ベリーダンスの基本とは全く違う世界ですが、これがあったからこそ「重心をどこに置くか」を学んで来たように思います。

体力が戻って来たら、部屋の今の大改造を続けて、今から物をなくそうと思っているところに、バーを置きましょうかね。その面を鏡にして、バーレッスンができるようにしようかな(笑)フロアレッスンができるほどの体力はないけれど、身体の可動域を広げて行けば、きちんと身体は応えてくれて行くはず。

大丈夫。きっと元に戻る。身体の中も、外も。そうしたら、またレッスンに戻れる。
ベリーも、今は1曲踊り通すのでやっとです。最後には息が上がって、ショートドラムソロが苦しいです。
でもきっと、これを続けて行けば、踊れるようになる。また、スタジオに、レッスンに戻れるようになる。

そう信じて、リハビリを続けて行きます。



  1. 2012/02/16(木) 22:20:22|
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明日は初レッスンーベリーダンス・アフガンスタジオ開設!?

明日から、ベリーダンスの教室をここアフガンはカブールで開催。

…プロポーザル書くのに忙しすぎて、レッスンプランが出来てない。最悪(汗)うちのスタジオのB1のレッスンを参考にしようとおもっているのですが、要素多すぎ。さて、どこから行けばいいのか(汗)音、いっぱい持ってるけれど、振り付けに使いたいものばかりで、レッスンで、ひとつの動きを練習するためのものではない。と言うのが基本。しかも生徒は少ないけれど、多くの体型の人が出来るようにストレッチや筋トレを考えるって…難しいです。

それぞれにつける音を考えてたら結局自分がiTuneつけまくって楽しんでます…おい。

ということでおろおろしています。

が。振り付けはJillinaのAlf Layla wa Laylaの振り付けで。これは基本の動きが出来てれば、時間をかければ完璧にできる。が、それまでが大変だよー。振り付けで使わなくても基礎の動きはいっぱいございます。いっそのことそれを全部使った振り付けを考えるか。いやだー。

<ストレッチ>
JillinaのYogaを応用したストレッチを使用。気になるのは、太目の方が、大丈夫かどうか。ヨガの応用なので自分のペースでストレッチをしてください、って感じだな。鋭意YOGA sound DL中…。

<筋トレ>
腹筋1分:Om Shantiの音楽が本当は欲しいんだけれど、ない!:Essham Hashad のEntraが56秒。これで代用。

ここからは本来全部基礎の動きをやってくべきなんだろうと思うんだけれど・・・振り付けとコンビネーションに合わせて行くか・・・1曲踊れる、っていう喜びは大きいんだよなー・・・。うーーーーーーーーーーん。振り付けで使うものだけだと、すごく少なくなってしまうんだよなあ・・・。

・・・悩みどころでございます。Alf Layla wa Laylaが有名な曲だけに、出来ればうれしいんだけれど。

・・・明日まで悩みましょう。


  1. 2011/03/04(金) 06:38:39|
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Raqs Sharki-いつか踊りたい!

SandraのIsolationを始めてから、数日。カスミ先生のWSから1週間。
ベリーダンスジャパンの最新号を手に入れてから1週間弱…。


ベリーダンス・ジャパン Vol.13 (イカロス・ムック)ベリーダンス・ジャパン Vol.13 (イカロス・ムック)
(2010/08/31)
不明

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取りつかれたように今まで買いためたCDをハードディスクに移しながら、曲を聴きあさり、今日は…はい、ひとりで軽くダラブッカをたたいてました。大好きなサイーディのリズム。これでアサヤで踊りたい!やっぱりVirginiaのRaqs Al Asaya買うかな(汗)

DD tkt D tkt tk DD tkt D tkt tk

カスミ先生のWSを受けて感じているのは自分のベリーダンスは、深みが足りない!ということ。
まだエジプトのRaqs Sharkiにはまだなっていない!
それは自分の身体が思う通りにまだ動かない、ということで再認識したことです。
タブラソロをやるのにはやっぱり、身体が楽器になるくらいにダラブッカに反応しなければいけない。

私は、動きの、特にUpのタク、のアクセントが付けられない。
マイヤやフィギュア8の時に胴の部分が伸びているように見えない。
やっぱりそれは、基本である「アイソレーション」にあるのではないか、と感じている。
ステップが踏めても、身体が動いても、流麗なのと流れているのは違うと誰かが言っていた。
カスミ先生の振りつけたタブラソロも同じで、振り付けが踊れても、
キメの部分が入らないと、ただ流れていく。タブラソロでそれは…ありえない!

Dina や Randa Kamelがすごいのは、ただ踊っているように見えても
彼女たちは「見せる部分」がきちんと動いていて、身体が音楽をそのまま表している。

私たちはネイティブじゃないから、学んでいかないといけない。
だからこそ、ダラブッカを学ぶことも大切。アラビア語も学ばないと、
踊りながら歌詞が分からない。というのも思う。
なのでまだPopsは分かるものしか踊りたくない(汗)

…深い。

いつか、ちゃんとエジプシャンのRaqs Sharkiが踊りたい!

…と心の底から思うのです。




  1. 2010/09/25(土) 02:43:14|
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SandraのベリーダンスIsolation DVD

SandraのDVDシリーズを3枚まとめて買った。
その1枚目を今練習中。Instruction of Bellydance, Sandra, 1. Isolation.


これ。

今日、通しでやってみた。かなり衝撃。

SandraはJillinaと共に私が大好きなアメリカン・ベリーダンサーのひとり。
彼女のベリーダンスで何が好きか、と言えばその完璧なアイソレーションと、繊細な動きの強さ、エレガントさ。
彼女のダンスのエレガントな雰囲気はそのアイソレーションからにじみ出るものだ。
というのは、ベリーダンスの主たる部分(いわゆる腰回り)が強調され、
他の部分がStillなのだが、それが非常にリラックスして見えること。
細かい動きがきちんとキマっていること。だから動きが非常に明確なのだ。
振付に「流される」のではなく、振付を「刻んで」いる。
これは、Darbukaのソロを踊るときに絶対に必要なことで、というのも、
ダラブッカ(タブラ)ソロは、リズムとの掛け合いで、音を逃さずに、
高低音を身体で刻んでいかなければならない。
t, k の高い音をアクセントやHip dropで刻む時に、大きく弾んでは、t,kの高くて鋭い音にならない。
かといって、Dの深いドン、をするときにきれいに大きくただの緩い動きでもいけない。

JillinaやSonia、といったDrum Soloのうまいベリーダンサーを数人見てきたが、
やっぱり本場エジプトのDinaやカスミ先生の音の刻み方には悪いけど劣る。
カスミ先生はエジプト人ではないから、カスミ先生が「なぜ」踊れているのかを研究するのは勉強になる。

そこでやっぱり思うのは、きちんときれいなアイソレーションができているから、
どこの筋肉で動きをコントロールするのかが説明されているから。

それに匹敵するのが、Sandraのアイソレーション。
基本動作のみのDVDなのだが、これだけをマスターするだけで、大分違うはずだ。

実際問題、Hip Slideとは、腰を左右に振る動きなのだが。
これを腰骨を引っ張られるように…とすることが多いのが現状。「できるだけ大きくしたい」から。
が、サンドラの解説は「斜腹筋を使え」と来る。
もし股関節を使ってスライドをすると、股関節を痛めるから。
だから、斜腹筋を使ってコントロールする。外に投げ出すのではなく、あくまでも

「腰のラインを真っ直ぐに保ったままで」「左右に”スライド”」する

のである。

そして、大ファンであるJillinaの最近のレッスンDVDでその解説が分からなかった「垂直のフィギュア8」。
特に内向きのフィギュア8、を彼女はDVDの中で、
「Side down, and shift slide」要するに「腰の片側を下ろして、重心をずらして」と教えていた。
以前は、かかとを上げさせて、大きく重心移動をすることでフィギュア8をしていたのだが。
…中級~上級向けだから?と軽く疑問だった。どうしてもそれができなかったから。
それをSandraの解説で、中臀筋の収縮と腹斜筋を使ったスライドを組み合わせることで、
「down / slide」が起きるのだということが分かる。

…今までアイソレーションが甘い、ということは感じていたけれども、
そうか、こういうことか!!!と目からうろこ。

Sandraのエジプシャンらしさがいまいち足りない点は恐らくは、
彼女のダンスに土着の自然さや、「溢れ出る柔らかさ」がエレガントさに凌駕されちゃっている、
というところだろうなぁ、とVirginiaのダンスを見ながら思う。

しかし。このアイソレーション。
身体の使い方を白紙に戻してひとつひとつの動きを確認する。
できていると思っていた動きも、姿勢から確認する。
得意だと思っているOmiも、後ろ、Lower back..なんていうんだ?
後ろの腰が反っていないか、臀部の筋肉がコントロールされているか、
ということを意識するとまったくできなくなる。

今までの常識を捨てて、まずはアイソレーション。
レイヤー(違う動きを2つ以上組み合わせること)しながらも、
ちゃんとアイソレーションのコントロールができていること。

今までの振付もそういう目で見直すときっと、全然違う踊りになってくるに違いない。

このアイソレーション、絶対に身につけたい。
これができて初めてエジプシャンのスタイルがすんなり入ってくるはず。


…とかいいつつ、VirginiaのLaks al Asaya (杖を使ったバラディ)も…気になる!



  1. 2010/09/23(木) 01:33:03|
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木村カスミワークショップ ソロタブラ

一昨日夜帰国し、昨晩はお相撲を初めて生で見に行きました。

で、今日は午後から木村カスミワークショップ!

ソロタブラを習ってきました。今回は「経験者向け」ということで、わくわく。

予想に違わず、やっぱりすごい。もう大興奮でした。
生憎開始1時間ちょっとしてから体調が激変。「まずい」
2つめのアンダルシーは出られない、と腹を括って耐えることに。

後半は半分朦朧としていました(苦笑)実際ヘルプのかかっていた仕事を理由に2つ目は欠席(涙)

とはいえソロタブラ。木村カスミ真骨頂のソロタブラを伝授されるのだ、と思いながら緊張。

カスミ先生の説明は本当に丁寧かつ分かりやすい。
ロックして、というときでも、ただロックするのではなく「どの筋肉を使うのか」を説明する。
…分かってもできないのが悔しいところ。

ついでにどうやったらあんなに大きく動けるのだろう、ということがいつも疑問。
どんな動きをどんな小さな動きでも、なんであんなに大きく見えるのか。
ハーフサークルのあの一瞬のためと上半身の使い方で、なぜあんなに変わるのか。

そして自分のついていけなさ(何とかついて言っている程度のレベル!)と、
鏡の中の自分のモーションの小ささに非常に悔しさを感じるのです。
自信を持って振付をこなすことができない!
(ひとつには、体調の悪さが集中力を阻害していたということもあるだろうけれど)

ひとつひとつの動きを明日、ビデオで確認して振付ノートを作って、曲、訊いてみよう。
MP3でももらえたら嬉しいんだけれど…無理かなあ。

3分くらいだけれど、すっごい要素の色々詰まったこのソロタブラ、
是非何度も踊りこんでマスターしたいものだと思います。
そのためには、忘れる前に振付ノート作ろう…。

木村カスミ、やっぱり素晴らしいと思う。
あのDallahの表情とか、ありえないくらいすごい。
やっぱり現役ダンサーで、本当にその場で活躍しているってことは、全然違うんだ、
と思うと、ぞくっとするくらい。

明日のアサヤ、出たかった(涙)でもたぶん、出てもまたバカバカしい体調の崩し方をする。
…(涙)超悔しい!!!!
ルクソールバラディ、踊ってみたい。
オンム・カルスームのバイードアンナクを踊ってみたい。
そして、もっとエジプトスタイルに触れたい!!!

…もっと目を養おう。

ちょうどその同じ時期に、確かうちのスタジオの招へいで
ヨースリー・シャリフが同じスタジオ村でWSしてたはず(笑)
その偶然もすごく受ける。

  1. 2010/09/20(月) 00:08:25|
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ベリーダンス スーパースターズ(初代)

何度も書いている話題なので今更感あふれますが。

久々に、これを観てました。

Live in Paris at the Folies Bergere (Ac3 Dol) [DVD] [Import]Live in Paris at the Folies Bergere (Ac3 Dol) [DVD] [Import]
(2005/08/16)
Bellydance Superstars

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彼らのうちのまだ数名しか知られておらず、しかもBDSSが結成されて初の世界ツアー。
まだあの頃はBloomsbury Theatreという、UCLの附属の小さな劇場でしか、
彼らが踊れなかった頃のツアー。
知名度を上げるために、毎回公演が終わると、ロビーで交流していて。
今でこそSoniaもそうでもなくなったけれど全然恥ずかしがって話してもらえなかった(笑)

今のBDSSは、この初代のころのDesert Rosesから数名スーパースターズに格上げされたりして、
メンバーがかなり入れ替わっているし、Soniaも全然前と違って貫禄がある。

けれどこれを観ると、やっぱりこの頃のBDSSが好きだと強く思う。
特に、Egyptian色の強い、モダン・エジプシャンの振り付けとか。
Jillinaの振り付けは今もどんどん進化しているけれども。

やり始めてまだ1年経っていなかったころ。Entrance of Starsを聞いて、
ぞくっと鳥肌が立ったし、その興奮は今も変わらない。
こんなダンサーになりたくて踊り続けてきたし、好きだからこそ踊り続けている。

舞台の上でこんなに笑顔でも、その裏にはどれだけの量の練習量があるのだろうか。
自分の文化でないものを身につけるのに、遜色ない踊りをするのに、どれだけ踊っただろうか。
まだまだベリーダンス、ラクス・シャルキーは誤解されることが多い。
その中で自分の中に美しさを見つけて、磨き上げて踊りこんでいかないと、こうはなれない。

辛い時、いつもここに立ち返る。
ロンドンで練習し続けて、即興で何度か生音で踊らせてもらったあの頃。
「ベリーダンサーでした」で終わりたくないと、今も思う。

今も、この公演を思い出すと鳥肌が立つし、Entrance of the Starsを聞いて涙が出る。

ロンドンの千秋楽、Petit Jamillaのダブルベールが開かなかった。疲れていたんだろう。
今でこそダブルベールは流行りになったし、あちこちでも見かけるようになったけれど、
あのころダブルベールは多分彼女しか扱ってなかったはず。
何が起こったのか、ジョアンナとふたりで目を見開いて口がぽかんとした

忘れられない。

ベリーダンサーでした、で終わりたくない

ベリーダンサーです。

そう、言い続けたい。
あそこから、「続けよう」が始まった。

有難う。やっぱり元気になるよ。

  1. 2010/07/13(火) 22:37:25|
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1曲仕上げました。いぇい!

10月に会社のPRに使うためのビデオ撮りを控え、久々に振付を必死で覚えております。…小松スタジオにはここ3か月以上行けていないので、ばりばりエジプシャンなヨースリー・シャリフのオリエンタルとかは、ぼろが出るので(笑)BDSSのジリーナの振付で。

彼女の振り付けはすごくキュートでそれでいながらパワフルなエジプシャンが多いのですが、今回覚えている振り付けもそんな感じ。ウンム・クルスームのアラビアンナイトの振付もきれいなのですが、いい加減初心者用振付は残すのは少し恥ずかしいので、ジリーナがショーでも使っているらしい振付に挑戦。Issam HoushanのAncient Ruinsの編集版。編集されているバージョン…どこかで手に入らないかね。けっこう振付としては複雑です。が、いいですねーーー。こういうパワーの溢れる振り付けは大好きです。1時間踊っていても疲れません(笑)いや、疲れますが。

週末で振付をひとつ終えました。さて、踊りこむか!

  1. 2009/09/05(土) 23:38:27|
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